コロナ不況を口実にしたSさんへの解雇を撤回させよう
- fwgf9116
- 2021年9月26日
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みやぎ星野の会のSさんが、3月31日、コロナ不況を理由に新聞配達の仕事を突然解雇されました。「一か月分の賃金をあげるから明日から来なくていい」という寝耳に水の一方的な話でした。
Sさんは前の会社を再雇用まで勤め、年金だけでは暮らしていけないと、この4年間、雨の日も雪の日も深夜の新聞配達を続けてきました。しかし、この新聞販売所の経営者は、労働者に対して事前の説明も何もなく、Sさんだけを解雇してきました。Sさんは、みやぎ連帯ユニオンに相談し、組合に加入して4回の団交で解雇の不当性と撤回を訴えましたが、会社のあまりの不誠実な態度に、7月2日、仙台地裁に労働審判の申立てをしました。8月11日10時に労働審判が開かれます。皆さん、Sさんに激励のカンパをお願いします。
Sさんは、星野文昭さんの後輩で、ずっと星野さんの無罪解放の運動の先頭で活動されていた方です。
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