星野街頭宣伝に 13名の参加（9/1）

残暑厳しい仙台の街。翌週、開催されるｼﾞｬｽﾞﾌｪｽﾃｨﾊﾞﾙのﾌﾟﾚｲﾍﾞﾝﾄなど賑やかな中心街。外国人観光客の姿も目立ちます。関東大震災およびそれに伴う朝鮮人大虐殺の日でもある9月1日、仙台で星野・大坂街頭宣伝を行いました。今回は、大詰めを迎える星野国賠訴訟での公平で厳正な審理と星野さん獄死の真相究明を裁判所に求める要望書署名を集めました。街宣参加者は実に13名の大結集で、用意したゼッケンが足りなくなるほど。

星野SONGの音楽が流され新しい横断幕も再び登場。「受刑者には、まともな医療を受ける権利すらないのか」という訴えに道行く人も足を止め、10筆の署名が集まりました。チラシも150　　枚が配られました。星野さん大坂さんの無実を訴える街頭宣伝は今や仙台の名物として定着しています。「署名するか迷っている。１時間考えさせてくれ」と応じる若者も。劣悪な刑務所処遇や沖縄での辺野古新基地建設を巡り、討論の輪が広がりました。皆さん、お疲れ様でした。