星野国賠支援を全国で展開しよう
- fwgf9116
- 2020年10月21日
- 読了時間: 1分
更新日:2020年11月15日
8月30日、全国の代表者80名が参加して「星野さんをとり戻そう! 全国再審連絡会議」の年次総会が東京で開催されました。宮城からも代表が参加しました。
1971年11.14沖縄返還協定批准阻止闘争での機動隊1名の死亡事件(渋谷事件)の犯人としてでっち上げられ無実を訴えながら昨年、獄死した星野文昭さん。その獄死の真相を究明し、国(徳島刑務所および東日本成人矯正医療センター)に責任を取らせるための裁判が国賠訴訟です。裁判は暁子さん、兄弟の治男さん、修三さんが原告となり東京地裁民亊第14部で行われています。去る8月27日には第2回口頭弁論が開かれました。
現在、「裁判所は人命と人権を尊重する立場から、星野文昭さんの無念と真摯に向き合い、星野さんへの医療及び刑務所医療の実態を徹底的に解明し、国家・刑務所の責任を問うてほしいと思います。そして、この裁判が現在の非人間的な刑務所医療を変革していくことにつながるように、公平で厳正な審理と判断を要望します」という立場から要望書が集められ、弁護士、医師を含め多くの方の要望書が寄せられています。職場で地域で街頭で要望書を集めましょう。
第3回口頭弁論は12月3日に予定されています。

Commentaires