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2022年10月の詩と絵

  • fwgf9116
  • 2022年9月30日
  • 読了時間: 1分

星野カレンダー2022の10月のページから「うりずん」という暁子さんの詩と「沖縄・未来を唄う少女たち」という文昭さんの絵を紹介します。



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     うりずん

      (*沖縄の大地のうるおいを意味する。

           季節としては初夏を表す言葉。)



私が 子どもだった頃

沖縄は 私の心を突き刺したトゲのようだった

仲良しの 韓国の 友達からさえ

「沖縄人!」と言われて

石を 投げられ

私も 「朝鮮人!と 言い返した


私が 子どもだった頃

沖縄は 生命の恵みのようだった

病弱な 私を 3日間

寝ないで 看病してくれた 母

足しげく 訪れてくれた 叔母たち

杉の皮葺きの家での 嵐の夜を

かさを さして

私を 寝かしてくれた 叔父


“沖縄”とは 何だろう

捜し求めた 沖縄は

「太陽の国」だった

愛楽園で

結核の人が ハンセンシ病の人に

芋を 譲った 話を聞いて

私は 涙した


今 私は 胸をはって言える

「オスプレイに反対しないことは

世界の労働者に 銃を向けることになる」

差別され、傷ついた 沖縄は

「他の国を 傷つけては ならない」と

世界に 向かって 叫んでいる



    座覇光子さんからお話を伺いました



 
 
 

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